釣り人と漁業者の対立を、テクノロジーの力で解消
これまで趣味で訪れる釣り人と漁業者との間で発生するトラブルが原因で、海釣りや川釣りは禁止されている場所も多くありました。そこでWEB上で予約が簡単にできるアプリを開発し、利用者も健全に場所を気持ちよく使い、漁業者側も徴収した料金でハッピーになるWin-Winの仕組みを開発し、話題になっています。
お互いを監視し合うような対立構造から、テクノロジーの力を用いて融和し共存し合う関係性へと変え、問題を解決した良い事例といえるのではないでしょうか。似たような対立構造は他にもあり、例えば”電車”と”撮り鉄”の課題など、対立構造ではなく共存構造となっていくためにはどうすれば良いのか、テクノロジーの力を最大限に活かすにはお互いに理解しようとする姿勢も大事なのかもしれません。