教育– category –
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夢はゴミ山を越える。日本発NPOが導く、子どもたちの希望のストーリー
フィリピン・セブのゴミ山近くに暮らす貧困家庭の子どもたちを、日本発のNPO「DAREDEMO HERO」が厳選した教育プログラムで支援し、将来のリーダーや専門職人材を育成。奨学生は、パイロットなど多様な夢に挑戦しており、団体は成功モデルを示すことでフィ... -
“いま”を超え、認知をひらく──哲学者・柳澤田実さんが語る、宗教と人類のHOPEFULな関係ー
【HOPEFULなひと】HOPIUSでは、「人類の希望の未来を照らす」という想いのもと、さまざまな分野で“希望の兆し”を生み出す人たちに光を当てる企画「HOPEFULなひと」をお届けしています。今回ご紹介するのは、哲学・キリスト教思想を専門とし、現代社会と宗... -
先住民マオリ族の価値観を取り入れる。独自の幼児教育の現状
ニュージーランドの幼児教育カリキュラム「Te Whāriki(テ・ファリキ)」は、マオリ族の価値観と西洋教育理論を融合し、「健康と幸福」「帰属意識」「貢献」「コミュニケーション」「探究」からなる五本柱で子どもの可能性を編む枠組み。保護者・地域との... -
NPOと企業がタッグ。日本中の子供たちに豊かな放課後を
放課後NPOアフタースクールは、家庭の経済状況や居住地域による体験格差を縮小することを目的に、企業と協働して全国の小学生に多様な体験活動を提供。2025年度は、食育・スポーツ・環境・職業体験など7つのプログラムを無料で実施し、子どもたちの豊かな... -
小さな場所に宿る、豊かな体験の場。――リトルツリー・辻堂ハウスのHOPEFULな日常
【HOPEFULなひと】「HOPIUSの想い」をもとに、人類に希望を見出し、持続可能で愛ある世界を目指して活動している人たちを、取り上げる企画です。今回ご紹介するのは、長屋アパートの一角にある小さなコミュニティスペース「リトルツリー・辻堂ハウス」。保... -
「いま、困っている子を救う。」不登校に向き合う真っ直ぐな挑戦
元教員の三原菜央氏は、教育現場と社会の乖離を埋めるため2025年4月に岐阜市でオルタナティブスクール(※)を開講。この学校は、不登校児童・生徒が公立学校に近い経済負担で通える学びの場を提供し、子どもたちの「今」を支えることを目指しています。(※)伝... -
10代の挑戦を後押し。メディア制作による高校生の自己表現
企業と通信制の学校が連携し、高校生がメディア制作や情報発信を体験する「高校連携インターンシップ」を開始。この取り組みは、通信制高校の生徒が自己表現や社会的スキルを身につける機会を提供し、学びへの意欲や自己肯定感の向上を目指しています。 高... -
望まない妊娠を防ぐ。子供たちの夢を叶える“バス”での性教育
中米のホンジュラスで「夢の通り道」と呼ばれるバスが、10代の若者に包括的な性教育を提供し、望まない妊娠や性暴力のリスクを減らす取り組みを実施。専門家によるカウンセリングやVR教材を通じて、子どもたちが自分の夢や将来について考える機会を提供し... -
大人は立ち入り禁止?子どもだけで創る「あそび大学」
東京都墨田区の「あそび大学」は、子どもたちが自由に創作や遊びを通じて主体性を育む場を提供。直面する放課後の遊び不足や精神的な負担の増加といった課題に対し、地域資源を活用した多様な団体の協力によって、子どもたちの「自走力」を育むことを目指... -
身体と共に成長する制服。雇用も生み出す包括的な試み
西アフリカで非営利団体が、貧困地域の女性の教育支援を目的に、成長に合わせて6段階のサイズ調整ができる制服を提供。また制服製作を通じて女性の雇用を創出し、託児所や社会保障などの福利厚生も提供しています。 素晴らしいこのプロジェクトの特に重要...