教育– category –
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ヤマハや上智大学も導入。対話を生む“多様性ボードゲーム”
ヘラルボニー社が開発した「ダイバーセッション・プログラム」は、多様性をボードゲーム型ワークショップで体験するもので、参加者は「車いす利用者」「視覚・聴覚に制限のある人」「言語制限者」などの役割を演じながら、謎解きに挑む形で共感と気づきを... -
“スマホなし”が子どもを救う?欧州で広がるムーブメント
イギリスでは親主体の草の根運動「スマホのない子ども時代」が広がり、12万人以上の保護者が中学2年生までスマホを持たせない署名を集めるなど、学校や自治体単位でスマホの制限を推進。また、デンマークやフランスなども学校内でスマホを禁止する制度を導... -
参加無料&オンラインOK!10代クリエイターの“挑戦”が見られる祭典が開催
ライフイズテック社は、2025年7月30日(水)に学生を対象とした無料イベント「Life is Tech ! JAM 2025 U18」を東京で開催(オンライン配信もあり)。発明家やCGクリエイターやAI起業家など、10代の若きイノベーターたちが登壇し、各界で注目を集めるU18世... -
「生きる力」を無人島で育む。子どもたちの7日間サバイバル体験
NPO法人「生涯学習サポート兵庫(SHOSAPO)」が、15歳までの子どもを対象に兵庫・家島諸島の無人島で7泊8日の自給自足体験を実施。参加者は食料以外持ち込まず、釣り・火起こし・寝床づくり等に挑戦し、プログラムの中で協力や自立の力を育みます。 子ども... -
夢はゴミ山を越える。日本発NPOが導く、子どもたちの希望のストーリー
フィリピン・セブのゴミ山近くに暮らす貧困家庭の子どもたちを、日本発のNPO「DAREDEMO HERO」が厳選した教育プログラムで支援し、将来のリーダーや専門職人材を育成。奨学生は、パイロットなど多様な夢に挑戦しており、団体は成功モデルを示すことでフィ... -
“いま”を超え、認知をひらく──哲学者・柳澤田実さんが語る、宗教と人類のHOPEFULな関係ー
【HOPEFULなひと】HOPIUSでは、「人類の希望の未来を照らす」という想いのもと、さまざまな分野で“希望の兆し”を生み出す人たちに光を当てる企画「HOPEFULなひと」をお届けしています。今回ご紹介するのは、哲学・キリスト教思想を専門とし、現代社会と宗... -
先住民マオリ族の価値観を取り入れる。独自の幼児教育の現状
ニュージーランドの幼児教育カリキュラム「Te Whāriki(テ・ファリキ)」は、マオリ族の価値観と西洋教育理論を融合し、「健康と幸福」「帰属意識」「貢献」「コミュニケーション」「探究」からなる五本柱で子どもの可能性を編む枠組み。保護者・地域との... -
NPOと企業がタッグ。日本中の子供たちに豊かな放課後を
放課後NPOアフタースクールは、家庭の経済状況や居住地域による体験格差を縮小することを目的に、企業と協働して全国の小学生に多様な体験活動を提供。2025年度は、食育・スポーツ・環境・職業体験など7つのプログラムを無料で実施し、子どもたちの豊かな... -
小さな場所に宿る、豊かな体験の場。――リトルツリー・辻堂ハウスのHOPEFULな日常
【HOPEFULなひと】「HOPIUSの想い」をもとに、人類に希望を見出し、持続可能で愛ある世界を目指して活動している人たちを、取り上げる企画です。今回ご紹介するのは、長屋アパートの一角にある小さなコミュニティスペース「リトルツリー・辻堂ハウス」。保... -
「いま、困っている子を救う。」不登校に向き合う真っ直ぐな挑戦
元教員の三原菜央氏は、教育現場と社会の乖離を埋めるため2025年4月に岐阜市でオルタナティブスクール(※)を開講。この学校は、不登校児童・生徒が公立学校に近い経済負担で通える学びの場を提供し、子どもたちの「今」を支えることを目指しています。(※)伝...