教育– category –
-
NPOと企業がタッグ。日本中の子供たちに豊かな放課後を
放課後NPOアフタースクールは、家庭の経済状況や居住地域による体験格差を縮小することを目的に、企業と協働して全国の小学生に多様な体験活動を提供。2025年度は、食育・スポーツ・環境・職業体験など7つのプログラムを無料で実施し、子どもたちの豊かな... -
小さな場所に宿る、豊かな体験の場。――リトルツリー・辻堂ハウスのHOPEFULな日常
【HOPEFULなひと】「HOPIUSの想い」をもとに、人類に希望を見出し、持続可能で愛ある世界を目指して活動している人たちを、取り上げる企画です。今回ご紹介するのは、長屋アパートの一角にある小さなコミュニティスペース「リトルツリー・辻堂ハウス」。保... -
「いま、困っている子を救う。」不登校に向き合う真っ直ぐな挑戦
元教員の三原菜央氏は、教育現場と社会の乖離を埋めるため2025年4月に岐阜市でオルタナティブスクール(※)を開講。この学校は、不登校児童・生徒が公立学校に近い経済負担で通える学びの場を提供し、子どもたちの「今」を支えることを目指しています。(※)伝... -
10代の挑戦を後押し。メディア制作による高校生の自己表現
企業と通信制の学校が連携し、高校生がメディア制作や情報発信を体験する「高校連携インターンシップ」を開始。この取り組みは、通信制高校の生徒が自己表現や社会的スキルを身につける機会を提供し、学びへの意欲や自己肯定感の向上を目指しています。 高... -
望まない妊娠を防ぐ。子供たちの夢を叶える“バス”での性教育
中米のホンジュラスで「夢の通り道」と呼ばれるバスが、10代の若者に包括的な性教育を提供し、望まない妊娠や性暴力のリスクを減らす取り組みを実施。専門家によるカウンセリングやVR教材を通じて、子どもたちが自分の夢や将来について考える機会を提供し... -
大人は立ち入り禁止?子どもだけで創る「あそび大学」
東京都墨田区の「あそび大学」は、子どもたちが自由に創作や遊びを通じて主体性を育む場を提供。直面する放課後の遊び不足や精神的な負担の増加といった課題に対し、地域資源を活用した多様な団体の協力によって、子どもたちの「自走力」を育むことを目指... -
身体と共に成長する制服。雇用も生み出す包括的な試み
西アフリカで非営利団体が、貧困地域の女性の教育支援を目的に、成長に合わせて6段階のサイズ調整ができる制服を提供。また制服製作を通じて女性の雇用を創出し、託児所や社会保障などの福利厚生も提供しています。 素晴らしいこのプロジェクトの特に重要... -
国連が「世界瞑想の日」制定―平和、団結、思いやりを育むアプローチへ
2024年12月6日、国連総会は、インドが共同提案した決議案が全加盟国で満場一致で採択されたことを受けて、毎年12月21日を世界瞑想の日とすることを宣言しました。この動きの背景には、瞑想が持つ普遍的な価値と、世界的な課題に対する新たなアプローチへの... -
人手不足の保育施設を支援。「タイパ給食」をオイシックスが提供
オイシックスは保育園・幼稚園向け給食事業において、業務用ミールキットの新システムを確立。 カット済み食材や加熱済みの唐揚げ、成形済みのハンバーグなどを導入し、調理時間を最大50%削減することが可能です。 これにより、人手不足が深刻化する保育施... -
人生100年時代に前向きな新成人、目指す大人は「生涯探求者」
博報堂の「100年生活者研究所」の調査によると、18~20歳の半数以上が100歳まで生きたいと考えており、全体より20pt高い結果になりました。「いろいろなことに挑戦し続ける」といった探求心を持ち続ける意識が高かったことも特徴です。 未来において悲観...