全国初、生活困窮世帯へ教育格差解消のクーポンを発行

鎌倉市は、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンおよび株式会社三井住友フィナンシャルグループと連携し、経済的困難を抱える子どもたちの教育格差解消を目的とした「放課後エンパワーメント・プロジェクト」を開始しました。
子供の習い事は年々多様なジャンルに拡大していますが、家庭の経済状況によっては習い事ができない家庭があることも事実です。そんな中、行政と企業とNPOが組んだ事例としてユニークな取り組みとして、鎌倉市が学習塾や習い事、体験活動などに利用できるクーポンの提供や、学びの機会をつなぐコーディネート支援を行い、地域全体で子どもたちの多様な学びを支援する体制を構築しました。
大企業が公器としての責任を果たし、次世代への道に資金を回していくロールモデルになるか注目です。
コメント