地球– category –
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「世界一アットホームで環境にも人にも優しい」マラソン大会
広島県で「せとだレモンマラソン2025」が開催。この大会は、「まちの誇りになる大会づくり」「環境負荷低減へのコミットメント」「スポーツ × ツーリズム」の3つをコンセプトに掲げ、ランナーと地域住民が一体となって、持続可能な未来への道筋を示すこと... -
消えるユニフォーム?気候変動をユニークにアプローチ
マーシャル諸島サッカー協会は、気候変動による海面上昇の危機を訴えるため、着用するたびにデザインが消えていくユニフォームを発表。 気候変動で国がどんどん沈む現実を象徴し、世界に向けての問題提起を行う目的で制作されました。 気候変動問題は深... -
世界の食糧危機を解決するムーンショットの取り組み
現在7億人が食糧不安に陥っています。さらに、2050年までに世界人口は15億人増加すると予測されており、気候変動の影響も加わることで、食糧危機が一層深刻化する可能性があり、農業研究とイノベーションが緊急に求められています。 アフリカでは人口増加... -
太平洋の一部を所有物に?海洋汚染を自分ごと化する新アプローチ
オーストラリアの会社が、海洋汚染を自分ごと化して深海採掘を阻止するため、海域の海底を81億7,000万のGPS座標に分割し、誰でもその一部を「所有」できるキャンペーンを開始。 参加者は名前とメールアドレスを登録することで、深海生物の座標が示された... -
ミツバチへのワクチン接種?地球に優しい新たなテクノロジー
ダラン・アニマル・ヘルス社は、ミツバチを壊滅的な細菌性疾患から守るワクチンを開発。ミツバチが摂取した成分がローヤルゼリーを通じて女王バチに伝達され、次世代に免疫を付与します。今後、昆虫へのワクチン接種は食糧の安全保障、そして人間の健康に... -
アマゾン熱帯雨林を先住民に返還。自然再生の新しい一歩
先住民族が長い歴史の中で失われた祖先伝来の土地所有権を法的に勝ち取り、アマゾン熱帯雨林の所有返還を果たしました。先住民自身が森林を管理し気候変動対策と自然保護を推進する、政府が初めて土地所有権を認めた画期的な出来事です。 短期的で無限的な... -
動物を使わない?テクノロジーで切り拓く未来の動物実験
ロート製薬と名古屋市立大学は、動物実験を用いずに化学物質の眼刺激性を評価する機械学習モデルを開発しました。このモデルは、化学構造情報のみを使用し、従来の動物実験と同等の精度で結果を予測できるとのことです。 医療や科学などのテクノロジーの進... -
宇宙飛行士の体験するオーバービュー効果:人類がひとつである感覚
アメリカ大統領選で注目を集めたイーロン・マスク氏。その影響力はさらに広がり、彼が創業した航空宇宙メーカー「スペースX」のロビー活動も活発化していることが、連日の報道から伺えます。近年、宇宙開発は人工衛星のデータ活用から宇宙旅行まで多様化し... -
島国サモアで感じた、人類が目指すべき世界のヒント
自給自足経済のサモア独立国は、娯楽も少なく、テクノロジーも十分ではない環境で伝統ある暮らしをしています。おおらかな国民性で、ゆるやかに暮らし、誰もが満たされている環境を著者は体験し、経済の本質的な意義を考えさせられるとのことです。 「この... -
東京港のごみの埋立地を美しい森に。「海の森公園」プロジェクト
東京都江東区の「海の森公園」が、2025年3月28日にグランドオープンします。 この公園の面積は約60ヘクタールあり、東京港のごみ埋立地を23,000人に及ぶ都民や企業、NPOとの協働で約24万本の植樹を行い、森として再生したものです。 日本は国土が相対的に...
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