経済– category –
-
衛星データから農業を支援するサグリ、10億円調達で大きな期待
衛星データを活用して農家を支援するサービスを提供する「サグリ(兵庫県)」は約10億円を調達したと発表しました。期待事業の1つは、衛星データから土壌の状態を分析し、農家は必要な分だけ肥料を散布することで温暖化ガスの削減に繋げ、農家は温室効果... -
コーヒーの2050年問題に挑む、タリーズの長年の取り組み
タリーズコーヒーは2008年からブラジルなどの海外のコーヒーの農地に入り、単なる取引先としての関係性を超えた、賞金や技術的な支援など20年近くも生産者や地域を支えています。また研究機関が、気候変動が原因として2050年までにコーヒーの栽培地が半減... -
「アトツギ企業」が挑む、伝統産業の進化
一般社団法人法人ベンチャー型事業承継による「アトツギアワード2024」が開催されました。アトツギ企業は、日本の伝統産業を先代などから引き継いで事業を行う企業のことです。養蚕業・みかん農家・パン屋などの事業を進化し、革新的な事業や社会善の創出... -
釣り人と漁業者の対立を、テクノロジーの力で解消
これまで趣味で訪れる釣り人と漁業者との間で発生するトラブルが原因で、海釣りや川釣りは禁止されている場所も多くありました。そこでWEB上で予約が簡単にできるアプリを開発し、利用者も健全に場所を気持ちよく使い、漁業者側も徴収した料金でハッピーに... -
新しい農業自動化ロボットが描く、楽しさも広げる農業の未来
株式会社ハタケホットケが、農業の自動化と楽しさを広げるために開発した新たな農作業ロボットが大きな注目を集めています。人と環境に優しい新型ロボットにより、従来と比べて除草にかかる作業時間は最大で20分の1にまで短縮できるそうです。 日本国内で... -
「超富裕層への国際課税議論」10億ドル超える資産に2%の課税
「億万長者は資産に対して平均0.3%の税金で、労働者が支払う税率よりずっと低い」 超富裕層への国際課税の議論が活発になっています。極端な富の偏りは、世界的に格差を広げ持続可能で民主的な世界を遠ざけています。 前提として、現在、世界には億万長者... -
外食の持ち帰りで、フードロスを削減
通販サイトを運営するクラダシが、キリンシティと銀座ライオンと提携し、食品ロス削減に向けた実証事業を実施。来店者に注文メニューの完食や、持ち帰りボックスを使った食材の持ち帰りを呼びかけています。2022年度の食品ロス量は推定472万トン、そのうち...
1