経済– category –
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休んでもいい。嫌ならやらなくていい。その信頼が生んだ経済成長
大阪の水産加工会社が「出勤時間自由/欠勤連絡不要/嫌いな仕事はやらない」というユニークな働き方を導入したところ、離職者が激減し、業務効率がUP。従業員の “休みやすさ” を尊重する代わりに「2週間で20時間以上勤務」の最低要件を設けることで、1年... -
思いやりが届くECへ。Amazonの「ありがとう」ボタン始動
Amazonがブラックフライデーの開始にあわせて、配送ドライバーへの感謝を表したい利用者から「ありがとうボタン」で500円を贈れるキャンペーンを実施します。期間は2025年12月31日、もしくは「ありがとう」の回数が50万回に達するまで。 物流業界の人手不... -
半世紀前、無名の一人から始まった「希望」──世界に広がる、ヤクルトレディの健康を守る活動
9月15日の「敬老の日」、皆さんはこの日をどのように過ごしましたか?「多年にわたり社会に貢献してきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」と定められ、1965年の厚生省社会局長通知では「老人の福祉についての関心と理解を深め、老人自らの生活の向上に努める意... -
メディアが語る「メディアの未来」─朝日新聞with Planet、greenz.jp、Tech Insider、ホピアスによる登壇レポート
2025年11月8日(土)・9日(日)に開催された「ソーシャルキャリアフェス2025」を、ホピアスは共催の立場で支援。フェス内の1つのコンテンツとして、ホピアス代表の栁澤がモデレーターを務めるセッション、「メディアの未来──新しい情報の循環へ」を実施... -
挑戦者の心に火を灯す——BEYOND2025が示した“再分配のはじまり”
2025年10月3日〜4日、京都で株式会社talikiが開催したソーシャルカンファレンス「BEYOND2025(※1)」。社会起業家、大企業のビジネスパーソン、行政、金融機関、NPOなど──800名以上が一堂に会し、「再分配のはじまり」というテーマのもと、垣根を超えた対... -
「稼ぐ」より「支える」へ──京都信用金庫の新しい金融のかたち
京都信用金庫は、営業ノルマを廃止し地域との対話を重視する“おせっかいバンカー”として、小さな経済循環を創っています。例えば、預金者が社会課題テーマを選んで参加できる「京信ソーシャル・グッド預金」などを通じて、お金の流れを可視化し、地域の企... -
“定年後の青春”をビジネスで!増えるシニア起業家たち
60 代以上の起業家が増加し、2024年設立の法人における60代以上代表者の割合が約18.6%で過去最高。背景には「定年後も社会とつながりたい」「趣味・特技を活かしたい」といった意欲があり、起業支援や融資などのサポートも強まっています。 「定年後、何... -
買うことで、地球が元気に。LUSHが挑む、本当に環境によいものづくり
バスボムなどを販売するLUSHは、原料調達を通じて、自然環境や地域社会をただ「守る」のではなく「再生する」ことを目指しています。例として、群馬県の間伐材を包装紙に活用したり、福島県の菜種油を化粧品原料に採用するなど、生態系保全と地域経済復興... -
「小さな企業」が未来を変える──AI時代の逆転戦略
早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏によると、機動力を活かして大胆に変革できる中小企業が、規模が小さいからこそ、変化の激しい時代には優位になり得るとのこと。 長期視点を持てるオーナー経営で現場を握る中小企業は、「中間層の仕事がAIに替... -
11月、キャリアの地殻変動が起きる──ボーダレス・ジャパン田口さんが語る「ソーシャルキャリア」の価値と未来
本記事はAIによる音声版もご利用いただけます。Spotify 皆さんは「ソーシャルキャリア」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。それは、「社会的意義を軸に働く」という新しいキャリアの形。「AIには代替できない、人間らしい仕事」として、いま急速に...
