経済– category –
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「儲からない=価値がない」の価値観に挑む。社会起業家を支援する“taliki”とは
資本主義の思考で陥りがちな「儲からない=価値がない」という考え方に対し、talikiの中村社長は強く反発。社会課題の解決と持続可能な社会の構築にはビジネスの力も不可欠だと主張し、多くの社会起業家を支援する活動を続けています。 私も長らく身をお... -
「GDP」のその先へ。人類の課題解決に向けた新しい活動
経済同友会が提唱する「共助資本主義」のもと、大企業・NPO・スタートアップが協働し、社会課題の解決とウェルビーイングの動きが活性化。 具体的な事例として、能登半島地震の際に、スタートアップが開発したポータブル水再生システムのシャワーキットを... -
医療と社会の境界線をなくす、医師のつくった世界一やさしいチョコレート
【HOPEFULなひと】「HOPIUSの想い」をもとに、人類に希望を見出し、持続可能で愛ある世界を目指して活動している人たちを、取り上げる企画です。今回から、社会に変革をもたらすチャレンジをしている社会起業家へのインタビューを通して、希望的な未来を発... -
ソーシャルインパクトを目指す若きリーダーたちの取り組み
米フォーブスが、起業を通じて意義ある変革を生み出している30歳未満のリーダーたちを称える「30 UNDER 30」を発表。気候変動やメンタルヘルス、選挙などの分野の課題に取り組む若き世代が、より良い社会の実現を目指しています。 選定された企業の内容を... -
今、地方がアツい。地方の課題解決が日本の希望になる
都市部で活躍していたビジネスリーダーたちが、地域おこし協力隊などの制度を活用し、地方へ移住して新たなビジネスやコミュニティを創出。地方は都市部よりシステムが変えやすく、インパクトが感じられやすく、打席に立てるチャンスが多いことなどからビ... -
企業の創造性が「売上」を超えるとき
企業が単なる売上や利益の追求を超えたとき、そこには新たな創造性が生まれます。その好例として、ナチュラルコスメブランド「ラッシュ」と、チョコレート専門ブランド「久遠チョコレート」の取り組みを紹介します。 ラッシュ:ビジネスと社会貢献の融合 ... -
タカラトミー、全ての電子玩具で視覚障がい者への配慮
タカラトミーは、視覚障がいのある方にも操作しやすいよう、全ての電子玩具製品のスイッチに小さな凸を付ける工夫を2024年度から導入。1980年から専門部署を立ち上げ、誰もが遊びやすい玩具作りを推進しています。 企業の経済活動は市場が大きく、売上や... -
億万長者が富の再分配を自ら主張。より公平な税制へ一歩
富の集中が過去最高に達し、10億ドル(約1,500億円以上)を保有するビリオネアが増加し続けています。富裕層への課税強化を求める活動が活発化しており、ミリオネア自身も各種団体を通じて、富の再分配と公平な税制を訴えています。 経済活動によって保有... -
新しい企業経営?余剰資源を寄付に変えるデンマークの営利企業
デンマークの営利企業「1508」は、資本主義の経済成長至上の考えに挑戦し、これからの経営のあり方を模索し実践。毎月の売上が一定を超過した分の利益や資源を、直接的な利益に関係がないウェルビーイングのプロジェクトや寄付に投下しています。 営利企業... -
ビルの終活?解体前のマンションをまるごとアートに
解体予定の10階建てマンションを活用したアートイベントが開催され、予想を超える反響を呼びました。 建物の最期を創造的に彩る「ビル終活」として、全50室が様々なアーティストによって作品に変貌しました。 高度経済成長期に建てた建物が老朽化が日本全...