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熊本地震から生まれた、「電気がない」保育器
2016年の熊本地震で、停電によって新生児を温め続ける難しさを経験した鹿児島市立病院の平川英司医師らが、電源不要の簡易保育器を開発。その技術はシエラレオネやラオスに導入され、災害や貧困など「電気が十分にない場所」でも、新生児の命を守る選択肢... -
「パレスチナを忘れないで」―ガザへの大規模攻撃から3年、一人ひとりの命と尊厳を守る
「私たちが望むのはただ人間らしい尊厳ある暮らしです。」「多くは望みません。ただ寄り添ってほしい。」 会場で上映されたビデオメッセージで、パレスチナの母親が訴えた。食べるものがなく、市場に落ちている野菜を拾い、傷んだ野菜を調理して子どもたち... -
見捨てられた命を、見捨てなかった
1930年代、十分な治療を受けられなかった未熟児を保育器でケアし、その費用を「展示」の入場料でまかなったマーティン・クーニー。異例の仕組みは多くの命を支え、やがて保育器を使った未熟児医療が広がる一助となりました。 マーティンさんは「今の仕組み... -
健康じゃなく、楽しいから踊る
60〜70代を中心に人気を集める「シニアディスコ」。大阪では定員25人に100人が応募し、93歳の参加者も踊りを楽しみました。背景にあるのは、健康づくりだけでなく、「かっこよく踊りたい」「無理に話さなくても人とつながりたい」というシニア世代の多様な... -
何歳からでも、人生は鳴らせる
英国で、歌った経験も楽器を演奏した経験もない50代〜70代の女性たちが、「音楽をやりたい」という思いでパンクバンドを結成。活動開始から3年を経て、ついにデビュー曲を発表し、話題になっています。 彼女たちは経験がないことを理由に諦めず、仲間と一... -
困っている人がいたら、助けるのは当たり前──イスラムと日本をつなぐマスジド(モスク)大塚
「アッサラーム・アライクム」 マスジド大塚を訪れると、誰もがそう挨拶を交わします。日本語にするとき「こんにちは」と訳されることもありますが、本来の意味は「あなたがたの上に平安がありますように」。 世界中のムスリム(イスラム教徒)が、国や言... -
笑いから、健全な議論をつくる
現役弁護士で芸人のこたけ正義感さんは、冤罪や生活保護などの社会問題を「笑い」を通じて伝えています。SNSで正義がぶつかり合う時代だからこそ、事実を確かめ、自分の間違いも認めながらみんなで正解を探す議論が必要だと語ります。 意見が違っても、事... -
難民を「支援」ではなく「仲間」として迎える社会へ── WELgeeが目指す、共に働き生きる未来
【HOPEFULなひと】「HOPIUSの想い」をもとに、人類に希望を見出し、持続可能で愛ある世界を目指して活動している人たちを、取り上げる企画です。今回ご紹介するのは、日本で暮らす難民の方々を「支援される人」ではなく「共に社会をつくる仲間」として迎え... -
逃げることで、未来を守る
元ヤクルトの古田敦也さんは、中学時代に野球部で深刻ないじめを受け、野球そのものを諦めかけました。しかし周囲の大人に相談し、学校を転校して環境を変えることで野球を続けることができ、後のプロ野球人生へとつながりました。 この話が示すのは、苦し... -
紛争の連鎖を、仕組みから断つ
紛争地で、武装組織に関わった若者たちの社会復帰を支援するアクセプト・インターナショナルの南優菜さん。現場で出会った一人ひとりの声を国際社会へ届け、若者を「脅威」として排除するのではなく、平和の担い手として支える新たな国際ルールづくりに取...
