市民– category –
-
「助けて」の声を聞き逃さなかった。国籍を超えた救出劇
熊本市でインドネシア技能実習生3人が、自転車で帰宅途中に水路に落ちていた80代女性を発見し、言葉が通じなくても声を頼りに2時間以上取り残された女性を引き上げて救助。とっさの判断と連携による救助が命を救い、実習生たちは女性に手袋・帽子を差し出... -
社会貢献は、もっと楽しくていい。Empact(エンパクト)・林がつくる「謎解き」から始まる社会参加
【HOPEFULなひと】HOPEFULなひとでは、「ホピアスの想い」をもとに、人類に希望を見出し、持続可能で愛ある世界を目指して活動している人たちを紹介します。今回話を伺ったのは、一般社団法人Empact(エンパクト)代表理事の林 栄佑(はやし・えいすけ)さ... -
ガンダム・富野監督が語る──平和を守るために大切なのは「戦争を始めないこと」
富野由悠季監督(『機動戦士ガンダム』総監督)が、平和のために最も大切なのは「戦争を始めないこと」だと語りました。ガンダム制作で戦争の原因構造を考え、戦争が一度始まると憎しみが増幅して止められない、と警鐘を鳴らしています。 世界では、戦争の... -
誰かの正解じゃなく、自分の正解で祝う──原宿の新しい成人式「Youth Pride」
2025年6月、原宿で初開催された「Youth Pride(ユースプライド)」は、LGBTQ+当事者や関心のあるユース世代が集い、2日間でのべ1300人を動員。大学生の発起人らが中心となり、“新しい成人式”として「ありのままの自分を愛そう」を掲げ、自分らしい装い・生... -
“死”を考えることで、生き方が見える──4,200人が集った「Deathフェス」とは
「Deathフェス」は、死をタブー視せずに生きる意味や終末観を共有・対話する場として東京で開催され、専門家セッションや入棺体験など多彩な企画を行なっています。主催者は、死について気軽に語れる文化をつくることで生のウェルビーイングを高め、将来的... -
政府任せにしない未来へ。「G7」に市民の視点を届ける「C7」とは
各国で不安定化が進む世界に対し、市民社会の声をG7政策に反映させる国際ネットワーク「Civil7=C7」の役割が強まっています。 C7は気候危機・紛争・健康危機などの課題に対し、政策提言と対話を通じて多国間協力と構造的変化を促す存在です。 終わらない戦... -
誰かのサンタになる──小さな希望の循環
クリスマスが近づくと、街の空気が少しだけ変わります。コンビニにはケーキやお菓子が並び、子ども向けのおもちゃが目立つようになります。誰かに何かを贈る、という行為が、ごく自然なものとして街にあふれる季節です。 「サンタさんは来るかな」そんな会... -
「見えないホームレス」を救う──若者の貧困に挑むRelightの挑戦
Relight代表の市川加奈さんは「見えないホームレス」と呼ばれる携帯や身分証、住居がないことで社会参加が困難な若年層の貧困問題に、民間企業として就労・住居支援ビジネスで取り組んでいます。寮付き求人や緊急連絡先のない人向け賃貸などのサービスを提... -
戦争の時代に生まれた安心の世界──「ムーミン」誕生の真実
ムーミンは、戦争や不安の時代にトーベ・ヤンソンさんが、“安心と自由の世界”として生み出した、心の避難場所のような物語でした。多様性や共生を包み込むムーミン谷の価値観は、80年経った今も人々に希望を与え続けています。 多くの人に愛される朗らかな... -
難民映画祭『あの海を越えて』──「個人としてどう在るか」を問われる
私は3〜4年前からUNHCR協会を通じて難民支援に寄付を続けています。その延長線上で、ずっと訪れたいと思っていた「難民映画祭」に初めて参加しました。2025年で20回目を迎えるこの映画祭は、「ある日突然“難民”と呼ばれるようになった人たちにも、かけがえ...
