市民– category –
-
逃げることで、未来を守る
元ヤクルトの古田敦也さんは、中学時代に野球部で深刻ないじめを受け、野球そのものを諦めかけました。しかし周囲の大人に相談し、学校を転校して環境を変えることで野球を続けることができ、後のプロ野球人生へとつながりました。 この話が示すのは、苦し... -
紛争の連鎖を、仕組みから断つ
紛争地で、武装組織に関わった若者たちの社会復帰を支援するアクセプト・インターナショナルの南優菜さん。現場で出会った一人ひとりの声を国際社会へ届け、若者を「脅威」として排除するのではなく、平和の担い手として支える新たな国際ルールづくりに取... -
平和は、半径数メートルから始まる
2026年2月、沖縄で「平和と調和」をテーマにした「ミチシルベ2026」が開催され、経営者や教育者、行政関係者、学生などが対話や演劇を通して平和を考えました。政治や安全保障だけでなく、自分の心や身近な人との関係から平和をつくる「ピースフル・リーダ... -
社会を変えたい人ほど、自分の痛みを置き去りにしない──Wake Up Japan・鈴木洋一さんが語る、活動を続けるための力
【HOPEFULなひと】「HOPEFULなひと」は、「HOPIUSの想い」をもとに人類に希望を見出し、持続可能で愛ある世界を目指して活動している人たちを取り上げる企画です。社会に変革をもたらそうと挑戦する実践者へのインタビューを通して、未来への新たな視点を... -
”多眞除(たまよけ)地蔵尊”「隠された」存在から、平和を考える拠点へ
昨年公開した「戦後80年 『戦地で弾をよけて、生きて帰って』──家族の切なる願いが込められた”多眞除(たまよけ)地蔵尊”」。 今年も8月16日、現地で平和祈願・戦没者慰霊祭が地元の有志により開かれ、参列者が、多くの人々の命を奪った悲惨な戦争を二度... -
外国人をめぐる偏見を、地域のつながりに変える。CINGAが挑むスペイン発「反うわさ戦略」
2026年夏、FIFAワールドカップ2026で、スペイン代表が16年ぶりの優勝を果たしました。そのチームを牽引したのは、モロッコやアフリカにルーツを持つ、多様な背景の新世代の選手たち。「多様なルーツの融合」がスペインを世界の頂点へ導いた、と各紙が報じ... -
【映画紹介】まだ見ぬ未来を恐れるより、目の前の光を信じたい──『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』
【Touch Hope】本、映画、展示、イベント、場所——。世界には、人の可能性や社会の前向きな変化に気づかせてくれる作品や体験があります。「Touch Hope」は、ホピアス編集部が出会った“希望に触れられる”モノやコトをご紹介するシリーズです。一冊の本、一... -
「あのティーカップを目印に」アートで支える認知症
シンガポールでは、認知症の人が迷わず移動できるよう、食文化をモチーフにした壁画を住宅街の目印として活用。住民調査では60%が移動に役立つと回答し、誰もが暮らしやすい街づくりにもつながっています。 認知症の人を常に誰かが見守るのではなく、環境... -
下町の日常に眠る、大きな可能性
神戸市長田区の「したまちのえきロッケン」は、カフェやギャラリー、古着販売、レンタルスペースなどを備え、地域の人が思い思いに過ごせる“第2のリビング”です。店舗全体の収益の一部を地蔵盆や下町芸術祭などへ寄付し、日常の食事や買い物が、まちの文化... -
法律上の結婚はできないふたりが問いかける、“結婚の本質”
戸籍上は女性同士のサキさんとイナリさんは、同性同士の法律婚が認められていない日本で、自分たちなりの“結婚”と結婚式を選びました。制度の壁に直面しながらも、当初は後ろ向きだった親族とも向き合い、結婚式を通じて、ふたりの関係が少しずつ祝福され...
