市民– category –
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愛のかたちはひとつじゃない──変わる結婚の常識
結婚は「永遠の愛」を前提とする従来型から、友だち婚・お試し婚・別居婚など多様な価値観に合わせた形にも変化しています。重要なのは、形式よりも「自分たちのニーズを満たす関係」を築くことにあります。 記事は海外の事例を取り上げていますが、特定の... -
アフリカの村に広がるIT革命。一人の決断が未来を変える
大場カルロスさんはアフリカ農村部にデジタル環境を整え、村人がスマホを通じて仕事や金融にアクセスできる社会起業「Dots for」を立ち上げました。母の急逝をきっかけに、生きる意味を問い直し社会課題解決に挑む人生に舵を切り、2023年からは家族で西ア... -
「ゴールドリボン」をご存知ですか?社会人学生が広げる、小児がん啓発の輪
小児がんと向き合う子どもたちを支えるシンボル、「ゴールドリボン」をご存知でしょうか。まだ広く知られていないこのリボンの意味を社会に伝えるため、早稲田大学ビジネススクール「企業経営と社会変革ゼミ」(鶴谷ゼミ)の社会人学生のメンバーは、2021... -
ハイテク時代に、“ローテク”だから輝くこと
エンジニアで冒険家のコランタン氏は、「ローテク」を通じて、人間の感覚知や自律性を取り戻す暮らしを提唱。自給自足や自然との循環、技術に頼りすぎない生活が、便利さの代償として失われつつある「思考力」「身体感覚」「人とのつながり」を再生する手... -
戦後80年「戦地で弾をよけて、生きて帰って」──家族の切なる願いが込められた“多眞除地蔵尊”
【HOPEFULなひと】「HOPIUSの想い」をもとに、人類に希望を見出し、持続可能で愛ある世界を目指して活動している人たちを取り上げる企画です。今回ご紹介するのは、福島県二本松市にある「多眞除地蔵尊(たまよけじぞうそん)」を守り、平和と戦没者追悼を... -
死を語ることは、生を深めること──田村淳さんの前向きな終活論
タレントの田村淳さんは、母親が「延命治療を受けたくない」と20年来くり返し伝えてきたことで、家族の間に死をタブー視しないコミュニケーション文化が育まれたと語ります。その経験を通じ「終活は愛情の表し方」であり、物事を先延ばしにせず、思い出や... -
「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」事務局長が想う、子ども支援の危機と希望
国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の専務理事・事務局長の高井さんは、災害支援の最前線での経験を踏まえ、子どもの意見表明や学びの環境を守るための支援の大切さを強調します。さらにアメリカなどの対外援助削減の動きに警鐘を鳴らしつつ、「... -
「時間がない」──歌手・マドンナさん、教皇へ届けた平和への願い
歌手のマドンナさんはローマ教皇に対し、SNSでガザ地区への訪問を呼びかけ「もう時間がない」と訴えました。政治ではなく意識を変えることの重要性を強調し、ガザの苦境にある子どもたちを救うために「できることをやろう」と世界に呼びかけています。 イ... -
アフリカ×日本、100人の若者が考える30年後の世界
アフリカと日本のZ世代が、アフリカ開発会議であるTICAD(ティカッド)に集い、人口増加や雇用問題など大陸の課題と未来を議論。互いの強みを学び合い、「アフリカの視点から日本の問題解決のヒントに繋がった」などの声も生まれました。 アフリカと日本の... -
日米の恩讐を超えて。B29の墜落地で語り継がれる追悼
戦後80年を迎えた宮城県で、B29墜落の地を日本とアメリカの双方が追悼。恩讐(おんしゅう)を超えて、平和への祈りと和解の思いが受け継がれています。 B29墜落から80年。かつては敵同士だった日本とアメリカの人々が、同じ場所・同じ方々に祈りをささげて...
