小さな村で始めた、”食”のベーシックインカム

食事

フランスの小さな村で、住民に毎月一定額を支給し食品の購入に充てる「食の社会保障」プロジェクトが実施。質の高い地元産食品を手頃な価格で手に入れられるようになり、地元農家への支援と繋がりを感じる新たな取り組みとなっています。

HOPIUSの希望の解釈
様々な人の可能性と文化水準が大きく花開くとき、歴史的にみて世の中が安定し、衣・食・住の一定の経済水準が供給できている時期です。現代学問の祖ともいえる古代ギリシアでは、その安定性を奴隷制度で担保していましたが、現代では発展したテクノロジーと仕組みで担保が可能なのではないかと考えています。
そのような背景の中で今回の”食”のベーシックインカムは、段階のステップとしてとても良いチャレンジではないでしょうか。「怠慢になる」「悪用される」など反対意見も勿論あるかと思いますが、取り組みが成功し、食の社会保障という新たな考え方が生まれ広がることに期待したいと思います。
※ベーシックインカムの大きな可能性は、過去のオリジナル記事でも詳しく記載しています。よければご覧ください。

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