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東京港のごみの埋立地を美しい森に。「海の森公園」プロジェクト
東京都江東区の「海の森公園」が、2025年3月28日にグランドオープンします。 この公園の面積は約60ヘクタールあり、東京港のごみ埋立地を23,000人に及ぶ都民や企業、NPOとの協働で約24万本の植樹を行い、森として再生したものです。 日本は国土が相対的に... -
薬の代わりに、「自然」と共存する未来
世界の全死因の約74%を占めるNCDs(がん、心臓病など)は医学の進化に関わらず増加傾向にあります。そのような中で、都市部の自然との触れ合いがNCDsのリスクを低減し、健康を向上させる効果が科学的に示されました。今後、薬の代わりに「自然」が処方さ... -
ハワイの自然を守る。10年以上に渡り環境保護に奮闘
ハワイのNPO団体のメンバーである来迎秀紀さんは、サーフィンを通じて自然への関心を深め、ビーチクリーン活動などを通じて10年以上に渡り環境保護に取り組んでいます。ハワイの「水は命」という価値観を認識し、より良い未来に向けて、農業・教育・企業ま... -
福岡の大学生が、脱炭素のビジネスプランを運送業に提案し採択
福岡大学ベンチャー起業論の学生が、脱炭素のビジネスプランを運送事業を行う福岡の会社に提案。脱炭素に向けて毎年大量に廃棄される輸送パレットを、チップ化して自然に還す取り組みを実際に開始します。チップは雑草対策で微生物の力で土に還り、子供た... -
コンビニで、衣料品回収ボックスの実証実験
ファミリーマートが、東京都内10店舗に衣料品回収ボックスを実証実験で設置します。家庭で不要になった衣類や雑貨を回収し、一部衣料は再生ポリエステル糸の原材料として使用し、国内外でリユース品として再流通させる仕組みです。今後、回収状況などの検... -
日本企業の独自技術に、ごみ問題解決への大きな期待
ごみ焼却発電施設や海水淡水化プラントなどの設計・製作を行う総合機械メーカー「日立造船株式会社」が、国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)に初出展しました。新たな廃棄物処理システムと脱炭素技術を提案し、技術への信頼や、ごみ問題解決への... -
国内初、超高層ビル屋上で新たな風力発電
三井不動産は大成建設などと協力し、国内初となる新しい仕組みによる風力発電の実証実験を開始。この仕組みは全方位の風を受けて24時間発電可能で、低騒音・低振動の特長を持ち、市街地の高層ビルでも設置しやすい設計となっています。 地球環境への配慮が... -
廃棄予定のパンの自販機で、食品ロスを改善
横浜市とヨコハマSDGsデザインセンターは、賞味期限内で廃棄されるパンをロッカー型自販機で販売し、食品ロス削減を目指す取り組みを実施しています。 日本では食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は472万トンあります。食品ロスを国民一...