地球– category –
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薬の代わりに、「自然」と共存する未来
世界の全死因の約74%を占めるNCDs(がん、心臓病など)は医学の進化に関わらず増加傾向にあります。そのような中で、都市部の自然との触れ合いがNCDsのリスクを低減し、健康を向上させる効果が科学的に示されました。今後、薬の代わりに「自然」が処方さ... -
ハワイの自然を守る。10年以上に渡り環境保護に奮闘
ハワイのNPO団体のメンバーである来迎秀紀さんは、サーフィンを通じて自然への関心を深め、ビーチクリーン活動などを通じて10年以上に渡り環境保護に取り組んでいます。ハワイの「水は命」という価値観を認識し、より良い未来に向けて、農業・教育・企業ま... -
福岡の大学生が、脱炭素のビジネスプランを運送業に提案し採択
福岡大学ベンチャー起業論の学生が、脱炭素のビジネスプランを運送事業を行う福岡の会社に提案。脱炭素に向けて毎年大量に廃棄される輸送パレットを、チップ化して自然に還す取り組みを実際に開始します。チップは雑草対策で微生物の力で土に還り、子供た... -
コンビニで、衣料品回収ボックスの実証実験
ファミリーマートが、東京都内10店舗に衣料品回収ボックスを実証実験で設置します。家庭で不要になった衣類や雑貨を回収し、一部衣料は再生ポリエステル糸の原材料として使用し、国内外でリユース品として再流通させる仕組みです。今後、回収状況などの検... -
日本企業の独自技術に、ごみ問題解決への大きな期待
ごみ焼却発電施設や海水淡水化プラントなどの設計・製作を行う総合機械メーカー「日立造船株式会社」が、国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)に初出展しました。新たな廃棄物処理システムと脱炭素技術を提案し、技術への信頼や、ごみ問題解決への... -
国内初、超高層ビル屋上で新たな風力発電
地球環境への配慮がますます重要視される中、企業が持続可能なエネルギー活用へと向かう新たな道が切り拓かれています。リモート勤務の普及が一段落し、オフィスへの回帰が再び加速する現代において企業活動の脱炭素化への注目もさらに高まっています。そ... -
廃棄予定のパンの自販機で、食品ロスを改善
日本では食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は472万トンあります。食品ロスを国民一人当たりに換算すると"お茶碗約1杯分(約103g)の食べ物"が毎日捨てられています。またそのような日本であっても、2022年の厚生労働省のデータによると約1...
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