「教える」と「学ぶ」が交差する。カンボジアの共に学ぶ学校

日本のNPO「SALASUSU(サラスースー)」がカンボジアで、子どもと大人が対等に教え合う学校を運営し、「誰も取り残さない教室」を目指しています。この取り組みを通じて、日本の教師もカンボジア語の現地に学びに来る「ラーニング・ジャーニー」という企画を行い、国境を超えて学び合うことで教育の新たな可能性を探ります。
「大人はなんでも知っていて、なんでも正しい」──そんな時代はもはや過去のものとなり、変化の激しい現代では、大人もまた常に学び続けることが求められています。だからこそ、子どもへの教育も「支援する側・される側」ではなく、「共に成長する仲間」として捉え直すことが必要なのかもしれません。
記事を通じて、カンボジアの教育現場から生まれる新しい学びの可能性を感じていただければ幸いです。
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