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「教える」と「学ぶ」が交差する。カンボジアの共に学ぶ学校
日本のNPO「SALASUSU(サラスースー)」がカンボジアで、子どもと大人が対等に教え合う学校を運営し、「誰も取り残さない教室」を目指しています。この取り組みを通じて、日本の教師もカンボジア語の現地に学びに来る「ラーニング・ジャーニー」という企画... -
「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」事務局長が想う、子ども支援の危機と希望
国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の専務理事・事務局長の高井さんは、災害支援の最前線での経験を踏まえ、子どもの意見表明や学びの環境を守るための支援の大切さを強調します。さらにアメリカなどの対外援助削減の動きに警鐘を鳴らしつつ、「... -
「自国第一主義」を超えていく──日本が開く新しい人道救助の道
アメリカによるUSAID(米国際開発局)の解体と「自国第一主義」の台頭により、多くの国で人道援助プロジェクトが停止・撤退し、現地の多くの命や生活が危機に瀕しています。こうした中、日本独自の「現場主義」「共助の精神」などの「日本型援助」が模索さ... -
対話がつなぐ、平和へのクーデター
世界でクーデターが頻発しており、民主主義や平和構築に深刻な影響を及ぼしています。上杉勇司教授は、クーデターを単純な善悪で判断せず、政府などが主導する「上からの平和」と、市民が主導がする「下からの平和」の両輪による平和構築が不可欠だと説い... -
再生パソコンが広げる希望。難民支援と環境保護を両立する挑戦
青山明弘さんが設立したピープルポート株式会社は、難民の雇用創出を目指し、中古パソコンを回収・再生して販売する「ZERO PC」を展開。この取り組みは、難民に安定した仕事を提供し、電子廃棄物の削減にも貢献しています。 「そのパソコン、捨てて新品を... -
夢はゴミ山を越える。日本発NPOが導く、子どもたちの希望のストーリー
フィリピン・セブのゴミ山近くに暮らす貧困家庭の子どもたちを、日本発のNPO「DAREDEMO HERO」が厳選した教育プログラムで支援し、将来のリーダーや専門職人材を育成。奨学生は、パイロットなど多様な夢に挑戦しており、団体は成功モデルを示すことでフィ... -
未来と命を救う。アフリカで奮闘する日本のNPO法人
NPO法人アラジは、西アフリカのシエラレオネで10代のシングルマザーを支援し、教育と電子マネーを活用して彼女たちの復学や生活再建を後押し。この取り組みは、若年妊娠による教育機会の喪失や貧困の連鎖を断ち切り、女性の自立と社会進出を促す新たなモデ...
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