少しずつ見えてきた、SNSと人のこれからの付き合い方

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NPO法人が「SNSの孤独とトラブル」について調査と議論をし、SNSによる暴力的・差別的な側面と、SNSによって繋がり・相談できるといった側面、それぞれあることを統計としてまとめました。特に、”LGBTQ”のマイノリティの立場の方々がそれらの傾向が顕著とのことです。


テクノロジーはあくまで手段であり、扱う方法によって”毒”にも”薬”にもなり得ます。SNSは誕生してからまだ20数年しか経っていないまだまだ若い科学であり、ようやく”毒”としての側面が社会全体の問題として議論が始まったように思います。”毒”のデメリットを最小化し、どのように”薬”として活用していくか・・運営するプラットフォーマー側の努力だけに頼らず、利用する私たちも引き続き対話や議論を進めていく必要があるのかもしれません。

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