ZOZOの古着を使い、学生たちが社会課題を渋谷で表現

学生

文化服装学院とSHIBUYA109、株式会社ZOZOが連携し、学生たちが販売に使えない古着をアップサイクルして社会課題を表現するプロジェクトを実施。社会課題の理解を深め自身ができる実践と、社会課題についてより多くの方が知ることを目的としています。

HOPIUSの希望の解釈
学生たちが取り上げた社会課題の一部を抜粋すると、「ファストファッションによる環境破壊」「学生のメンタルヘルス」「海洋汚染」「発展途上国の飢餓」「AIの発展による廃棄増加」など多様なジャンルに富んでいました。どのテーマも未来にとって重要ではありながらなかなか知る機会がなく、また授業的に、情報を一方的に受け取るだけでは自分ごと化しにくいトピックでもあります。
そのような中で、自分たちなりのアウトプットとして社会課題を販売できない衣服を通じて表現をし、またSHIBUYA109という関東圏には身近なインターフェース(接点)を通じて、見る側もより深い体験として感じられる今回の取り組みは、教育と社会活動の取り組みの観点で素晴らしいものではないでしょうか。今回のプロジェクトが成功し、今後も継続・発展されることが期待されます。

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