絶望しないための、女性たちの歴史

歴史の中で声を上げ、創造し、闘いながらも、語られてこなかった女性たちを可視化する書籍『絶望しかけた女子のための世界史』。翻訳家の鳥取絹子さんが、ジェンダーをめぐり悩む日本の人々の支えになればと、自ら出版社に翻訳を提案した背景を伝えます。
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ジェンダーをめぐって悩む方にとって大切なのは、現在の性別役割に対する意識が、古来から普遍的に存在する変えられないものではなく、その多くが歴史や文化の中で形づくられてきたものだと知ることではないでしょうか。
過去には、理不尽な状況に置かれながらも声を上げ、社会を変えようとした女性たちが確かに存在しました。その事実は、今を生きる私たちに、「社会はこれまでも変わってきた。だから、これからも変えていくことができる」という視点と希望を与えてくれます。


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