インド全土で1300の論文を無料公開。学びの格差是正へ

インド学び

インド政府は約7億1,500万円を投じて、約1,800万人の学生・研究者に1,300以上の学術誌への無料アクセスを提供。教育における経済状況に左右される学べる環境の是正を解消し、誰でも平等に教育機会を得る理想に向かっています。

HOPIUSの希望の解釈
日本においても少子高齢化社会の中で医療や福祉といった側面に予算を大きく割いている現状があると思いますが、次の社会の担い手となる世代の学びもしっかり考えていく必要があるのかもしれません。
記事内でも指摘されていますが、日本の教育費はOECD諸国の中でも低く、政府の支援と教育の価値や役割についても改めて議論を丁寧に積み重ねていく必要がありそうです。そのような中で今回のインド政府の事例は大変示唆深いものであり、日本国内でもより議論が活発化することが期待されます。

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