ヤマハや上智大学も導入。対話を生む“多様性ボードゲーム”

ボードゲーム
イメージ画像:ChatGPTにて生成

ヘラルボニー社が開発した「ダイバーセッション・プログラム」は、多様性をボードゲーム型ワークショップで体験するもので、参加者は「車いす利用者」「視覚・聴覚に制限のある人」「言語制限者」などの役割を演じながら、謎解きに挑む形で共感と気づきを得る内容。このプログラムは、「無意識の特権」を認識し対話する場として高評価を受けています。

HOPIUSの希望の解釈
「足を骨折したときに、初めて移動の不便さに気づいた」ーーそんな体験から、環境の課題に目を向けたり、似た困難を抱える人への共感が芽生えることがあります。
視覚や聴覚に制限がある状況を、ゲームを通じて楽しく擬似体験できる今回のボードゲームは、自分の「当たり前」が覆されるような、新たな気づきに繋がるかもしれません。研修用途にとどまらず、市販のゲームとして多くの人に広がる未来にも、思わず期待してしまいます。

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