今、地方がアツい。地方の課題解決が日本の希望になる

都市部で活躍していたビジネスリーダーたちが、地域おこし協力隊などの制度を活用し、地方へ移住して新たなビジネスやコミュニティを創出。地方は都市部よりシステムが変えやすく、インパクトが感じられやすく、打席に立てるチャンスが多いことなどからビジネスとしての盛り上がりをみせています。
日本の優秀な人材が超大手企業や有名外資企業に就職し、企業の一員として資本(売上や利益)を最大化するために身を粉にして働くーーそのような価値観に変容が起きて久しいですが、経済性と社会性を両立させるスタートアップやNPOといった選択肢がより広がっているように感じます。
過去の記事「東京ではなく、地方でも本格化するスタートアップの萌芽」でも取り上げましたが、手触りのある社会課題に向き合い、事業の本質的な面白さや手応えを求めて、今後も今回の記事のような地方でチャレンジするリーダーの素養をもった優秀な人財が増えてくることが楽しみです。