10代の挑戦を後押し。メディア制作による高校生の自己表現

企業と通信制の学校が連携し、高校生がメディア制作や情報発信を体験する「高校連携インターンシップ」を開始。この取り組みは、通信制高校の生徒が自己表現や社会的スキルを身につける機会を提供し、学びへの意欲や自己肯定感の向上を目指しています。
高校教育は受験に必要な五教科を中心とした情報を大量に覚えることにまだまだ偏重している印象で、「何かを世の中に発信をする」「社会に向けて何かを実装してみる」という機会は乏しいような気がしています。そして絶えず当たり前が変化し、流れが激しい現代においては、過去のインプット(暗記)よりも未来を創るアウトプット(発信)を学ぶ機会の方が重要なのかもしれません。
そのような中で、高校生の時期からインターンで社会と繋がる機会は重要なのかもしれません。今回は、メディア制作でしたが、多様な産業と連携してこのような取り組みは広まってくることが楽しみです。