人と自然が支え合う社会へ。里山とアマゾンが示す未来の形

遠く離れたアマゾンの森も、日本の“里山”と同じ。人と自然が根づき、互いを支え合う暮らしの場と、ジャーナリスト・下郷さとみさんは語ります。先住民族の現代的な活動や伝統的な知恵には、今の地球と私たちの未来をつなぐヒントがある、という視点も提示しています。
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「アマゾンの森がなくなっていくこと。そして日本の農村が荒廃していくこと。30年にわたりブラジルと関わる中で、この問題の根っこはつながっている」この一文がとても印象的でした。
気候変動はアマゾンに深刻な影響を与えていますが、それは決して“遠い国の出来事”ではありません。巡り巡って日本にも、そして私たちや子どもたちの未来にも確実に影響が及ぶ──そんな現実を静かに、しかし力強く伝えてくれるのが、下郷さとみさんの活動と本記事です。ぜひご覧ください。


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