ユーモアで突きつける。“性別らしさ”の違和感と広告から始まる対話

アドミュージアム東京「わたしたちはわかりあえないからこそ展」で、世界各国の広告から“性別による見えないジェンダー不平等”を浮き彫りにする展示が開催されました。ユーモアや違和感によって私たちの無意識の偏見をあぶり出し、「性別の枠組みを問い直す」きっかけを与えてくれる展示物を５つご紹介します。

当たり前だと思っていたものに改めて目を向けさせ、私たちの無意識の偏見に静かに切り込む──そんな痛烈な広告事例が並びます。重要なテーマでありながら、ユーモアを交えた表現だからこそ、思わずハッとさせられるのかもしれません。
日本では、いまもなお女性の活躍が十分に進んでいないと言われています。今回の記事が、自分や身近な人の中に潜む“無意識の偏見”に気づき、そっと振り返るきっかけとなれば幸いです。

本ページは他社様の記事を希望の解釈とともに紹介しています。
記事の著作権 : IDEAS FOR GOOD