「あのティーカップを目印に」アートで支える認知症

シンガポールでは、認知症の人が迷わず移動できるよう、食文化をモチーフにした壁画を住宅街の目印として活用。住民調査では60%が移動に役立つと回答し、誰もが暮らしやすい街づくりにもつながっています。
![]()
認知症の人を常に誰かが見守るのではなく、環境そのものを分かりやすくすることで、自分の力で暮らし続けられるよう支えている点に希望があります。
壁画は認知症の人だけでなく、似た建物を見分けにくい高齢者や地域住民にも役立ちます。大がかりな技術に頼らなくても、身近なアートとデザインによって、尊厳と自立を支える街へ変えていける事例です。


※コメントは最大500文字、3回まで送信できます