コンテンツについて
コンテンツの配信軸
HOPEを届ける希望のメディア「ホピアス」では、各カテゴリーごとに配信する情報の共通の軸を定義をしています。
| カテゴリ | 概要 |
|---|---|
| 市民 | 個人やグループが地域社会や広範な社会の課題に向き合い、共通の利益や価値を実現するために自主的かつ自発的に行う社会貢献の活動や人物を取り上げる。市民自身の意思で行動する点が特徴で、外部からの命令や強制によらず、社会の問題意識や地球や地域への愛着や貢献から生まれているもの。 (例:ボランティア、地域活動、環境保護、人権擁護) |
| 経済 | 現在の社会や人々のニーズを過度ではなく適正に満たしながら行う持続可能な活動や人物を取り上げる。環境、社会、経済の3つの側面を調和させ、長期的な視点での繁栄を追求するもの。 (例:富の適切な均衡、技術革新によるサスティナブルなイノベーション) |
| 政治 | 日本や各国の国政や行政が中心になって、公平で平和な世界に向かっている活動や人物を取り上げる。透明性・包摂性・責任性を基盤とし、全人類の平和をかなえる未来に向かっているもの。 (例:参加型デモクラシー、国際紛争の平和的解決、格差縮小、グローバルな協力と支援) |
| 教育 | 学習者一人ひとりのウェルビーイング、つまり心身の健康、幸福、そして社会的な充実感を重視し、生涯にわたって豊かな人生を送るためのスキルや価値観を育む教育を目指す活動・人物・新たな思想を取り上げる。学習者が自己実現と他者や社会と調和して生きる力を育むことを背景とするもの。 (例:テクノロジーを使った本質的な学習手法、多様性を尊重する教育制度) |
| 地球 | 国家・地域・文化・宗教・経済といった境界を超えて、地球全体を一つの共同体と捉え、地球規模の課題に取り組むことを目指す理念や価値観の活動や人物を背景とするもの。 (例:気候変動への実質的な行動、国際協力の推進、公平な資源配分) |
ただしキュレーション記事の場合、配信軸を満たすものであっても、遷移先のメディアで記事を購読にするにあたって、会員登録や課金が必須の場合は対象外としています。
コンテンツの著作権
ホピアス内には当社によるオリジナル記事と、他社の報道機関やメディアの情報を独自の解釈とともに集めたキュレーション記事の2つのコンテンツをご用意しています。
当社ポリシーとして執筆ライターや紹介元の報道機関やメディアには十分に敬意を払い、各権利に関しては丁寧に判断を行い、以下の方針で運営を行なっています。
- オリジナル記事とキュレーション記事は、明瞭に読者が理解できるよう記載します。
- オリジナル記事は、執筆をしたライターが著作権を保有します
- ホピアス運営はレギュレーションに沿ったデザインの変更、有事における記事の非表示などの権限を有します。
- キュレーション記事は報道機関やメディアの利用規約を順守し、ポジティブな内容で紹介します。
- キュレーション記事は規約上問題なくとも、ホピアス内で写真やタイトルなどを無断利用しません。
コンテンツの独立性
ホピアスは非営利の独立したメディアであり、個人および団体からのサービス対価性のない任意と善意の寄付を受け付けています。寄付によるご支援は、私たちの活動・記事制作・報道の重要な資金です。
ただし、利用者・支援者は当社への要望は行えますが、コンテンツに掲載する内容のあらゆる最終決定権はホピアス(記事ライターを含む)が保持しています。
私たちは「人類の希望の未来を照らす」というビジョンの達成を目指すため、また「事実に基づき公平に配信する」というポリシーを達成するため、支援者の個別利益を図るなど不適当な利用を防ぐ目的で、外部に対してホピアスのコンテンツの審査や編集などの権利を与えておりません。
そのため、私たちの活動目的が阻害される恐れがある、あるいは私たちの独立性を損なう恐れのある情報源からの寄付は受け付けない方針です。何卒、ご理解賜りますようお願いいたします。
「共創記事」について
希望を広げる共創を目指して
ホピアスでは、社会をよりよくしたいと願う個人・団体・企業とともに、「共創記事」という形で記事制作を始めました。伝える手段がない活動と、資金が限られるホピアスが協力し、希望の人・アイデア・事実を社会に広げる新しい協働の形です。
仕組み
- パートナーの方に「記事制作費+活動支援費」をご負担いただき、ホピアスが取材・編集・発信を担当。
- 広告ではなく、「共創」を理念に、希望の視点で誠実に記事を届けます。
実証フェーズとしてのスタート
この取り組みは、まず実証実験として2025年いっぱい実施します。
期間中は制作費のみをいただき、共感と実績を確認したうえで本格始動します。
特徴:希望がめぐる仕組み
いただいた費用の5%を寄付として還元します。寄付先は、これまでホピアスの記事で紹介してきた団体です。取材・発信・支援をつなげ、お金を通じた希望の循環を生み出します。
大切にしていること
すべての共創依頼は、ホピアスが掲げる「希望の軸」に基づき丁寧に審査し、軸に合わないものはお受けしません。
希望の人・アイデアを共に広げたいパートナーとだけ歩みます。
「共創ライター」について
希望の現場とともに、声を届ける仲間として
ホピアスでは、日々多くの希望の出来事や活動の情報をいただいています。
しかし、取材リソースには限りがあり、記事化できずに機会を逃すこともあります。
そこで、現場をよく知る人や専門知識を持つ人と協働する「共創ライター」の仕組みを設けました。
希望の物語をともに発掘し、伝える仲間として活動します。
今後の展開
今後、ホピアスは次の方向で共創を広げていきます。
- ホピアスの想いに合致した方とともに、共創の輪を広げる
- 分野ごとの専門性や現場視点を取り込み、記事の質と多様性を高める
共創ライターの皆さんは、単なる寄稿者ではなく、希望の現場をともに歩む仲間です。
ホピアスは、取材・編集の力を活かしてその声を社会へ届け、希望の情報を共につくるチームとして歩みを進めていきます。
生成AIの活用
より良いメディアを読者にご提供するため、ホピアスでは生成AIも活用して運営を行なっています。
生成AIの著作権における議論に結論が出ていない状況と、クリエイターの心情をできる限り尊重し、ホピアスでの生成AIの用途と生成方法におけるプロンプト(生成AIへの指示)のOK例とNG例を明示いたします。
| 活用例 | ・キュレーション記事の要約補助 ・キュレーション記事の画像(生成AIの場合、記事上に明記) ・「ホピアスラジオ」の音声コンテンツ化(取材先の許諾を得たオリジナル記事のみ) ・文章のブラッシュアップ ・事業運営における壁打ちやアイデア出し |
|---|---|
| OK例 | ・「アニメ風」「実写風」など、カテゴリーを指定する画像生成 |
| NG例 | ・「ジブリ風」「ディズニー風」など、特定の作品やアーティストに寄せた画像生成 ・サポーターなどの個人情報を分析などの目的で入力すること |
上記の通り、慎重な判断は行なっておりますが、万が一、利用している画像などに関して問題がある場合は、大変お手数ですがお問い合わせいただければ幸いです。
内容を拝見し、権利を侵害しない形の対応を速やかに実施いたします
