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気候変動を「仕事」にする──新時代の新たな学問とは
イギリスの大学が2026年9月に「気候正義(※)」に特化した学部を開設。背景には、環境保護に貢献する仕事に必要なノウハウと能力を示す「グリーンスキル」の需要が、学ぶ若者からも、採用する企業側からも高まっているためです。 (※)気候正義とは、気候... -
天気予報が変わる日──フランス発、“気候危機”を伝えるニュースの挑戦
フランスの放送局は、気候科学者を起用した日々の天気予報に気候変動の解説を加え、視聴者の関心と評価を高めています。日本でも気象予報士の80%以上が「気象情報で気候変動をもっと伝えるべき」と考え、共同声明を通じて日常的な天気と気候変動の関連発信... -
経済成長だけでは全ては解決しない。シンガポール発・未来志向の議論の場
シンガポールの市民グループは、成長偏重から脱し、人間と自然の調和に基づく社会を「再想像」する場を提供。哲学・対話・映画上映・議論など多様な活動を通じ、経済成長の限界を越えた新しい幸福と公平のモデルを模索しています。 「成長さえすればすべて... -
サウンドシャツがつなぐ、沈黙なきスタジアム体験
聴覚障がい者がサッカースタジアムの熱狂を“着て感じる”「サウンドシャツ」プロジェクトが始動。音を振動に変える革新技術が、スポーツ観戦の「誰も取り残さない」未来を切り開きます。 テクノロジーの歴史は、原爆のような難題を孕みつつも、大局的には人... -
働き方の未来図。イギリスの200社で週4日勤務がスタート
イギリスでは2025年1月に約200社が、給与を据え置いたまま恒久的に週4日勤務(週休3日制)を導入することで合意し、生産性向上や離職率低下、従業員の高い満足度や「燃え尽き感」の軽減といった成果が確認。一方で、業界によって適用が難しいなど、働き方... -
見えない電子広告が告げる、見える化する大気汚染の現状
Netflixのドラマのプロモーションとして、大気質データに連動し「空気が汚れると広告が見えなくなる」仕掛けを導入し、視覚的に大気汚染の問題を訴える話題のキャンペーンを展開。ドラマは有毒廃棄物による汚染と出生異常をめぐる実話に基づき、地元の母親... -
自動車事故の防止を“動物”にまで拡大。日産自動車の挑戦
日産自動車は、EVの接近通報音技術を応用し、動物が聞き取れる高周波を車から発する「NISSAN ANIMALERT(アニマラート)」を開発。鹿児島・奄美大島と徳之島で絶滅危惧種アマミノクロウサギを対象に実証実験を開始し、音が鳴るとウサギが逃げ出す効果を確... -
先住民マオリ族の価値観を取り入れる。独自の幼児教育の現状
ニュージーランドの幼児教育カリキュラム「Te Whāriki(テ・ファリキ)」は、マオリ族の価値観と西洋教育理論を融合し、「健康と幸福」「帰属意識」「貢献」「コミュニケーション」「探究」からなる五本柱で子どもの可能性を編む枠組み。保護者・地域との... -
イギリスで始まる、「自然史」という未来の可能性
イギリス政府は2025年、中等教育の科目として「自然史(Natural History)」を新設し、14〜16歳の生徒が自然環境や気候危機について学ぶ機会を提供することを発表。この導入は、博物学者メアリー氏らによる10年以上の活動の成果であり、若者と自然とのつな... -
自然エネルギー+地域貢献。ハチドリ電力が目指す新しい地方連携
再生可能エネルギーを提供するハチドリ電力は、電気代の1%を地域に寄付する仕組み「1% for Local」を開始し、兵庫県豊岡市神鍋高原と連携して地域共同基金を創設。この基金は、地域の持続可能な観光や脱炭素化の取り組みに活用され、地域経済の補完と環境...
