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政治が“自分ごと”になる場所──若者がつくった民主主義博物館
東京都・田園調布に2025年5月に開館した「民主主義博物館」は、日本若者協議会が企画・設計・運営し、多くの人に政治を「自分ごと」として捉えてもらうことを目指した参加型の展示空間。展示では「民主主義とは何か」と改めて問いを投げかけ、歴史的背景や... -
「どう生きるか」を森から学ぶ──あめつち学舎がひらく生きる力
2025年4月に愛媛県松野町で開校した、あめつち学舎は森・農・食を「先生」とする通信制高校。自然と地域との共生の中で、管理ではなく見守ることを重視した学びを生徒に提供しています。生徒は地域の一員として、森での暮らしや農作業を通じて「どう生きる... -
料理の力で国境を越える。「移民」から「住民」になる希望のレストラン
バルセロナの社会的レストラン「Mescladís(メスクラディス)」は、在留資格を持たない移民や困難を抱えるアフリカの人々などに、調理やホスピタリティの研修を提供し、地域社会との自然な交流と就労への道を提供。実践研修の後、卒業生の約7割が再びメス... -
今の行動が、100年後の地球を変える──天気予報の新たな挑戦
日本のウェザーニュースが、気候変動に焦点を当てたYouTube番組「100年天気予報」を2025年4月から配信中。「GWはもう真夏?」「100年後の蚊はどうなる?」など気候変動に関する多彩なテーマが扱われており、各回約2万再生と関心を集めています。 “気候変動... -
ファストファッションを規制する。フランスの画期的な挑戦
フランス上院が、毎日数千点の衣服の商品を投入する極端なビジネスモデルを「ウルトラ・ファストファッション」と定義し、規制する法案を可決しました。広告の禁止や環境負荷に応じた課税で、持続可能な消費への転換を目指すものです。 「ウルトラ・ファス... -
環境を救えば、経済も救える──最新研究が示す相互の対等関係
気候変動による経済リスクは甚大で、気温が4℃上昇すればGDPは最大40%縮小する可能性があると発表されました。一方、再生可能エネルギーへの投資は雇用創出(中国で150万人規模)やOECDの調査でも経済成長を促進すると評価され、気候対策は未来への投資と... -
「遊ぶな」から「もっと遊ぼう!」へ──看板が変えた街の風景
ロンドンでは「No Ball Games(ボール遊び禁止)」の看板を、住民参加型で「More Ball Games(もっとボール遊びを)」と書き換え、バスケットゴールを設置するキャンペーンが始動。この取り組みにより、子どもたちの外遊びの機会を約56万人に拡大し、公共... -
気候変動を「仕事」にする──新時代の新たな学問とは
イギリスの大学が2026年9月に「気候正義(※)」に特化した学部を開設。背景には、環境保護に貢献する仕事に必要なノウハウと能力を示す「グリーンスキル」の需要が、学ぶ若者からも、採用する企業側からも高まっているためです。 (※)気候正義とは、気候... -
天気予報が変わる日──フランス発、“気候危機”を伝えるニュースの挑戦
フランスの放送局は、気候科学者を起用した日々の天気予報に気候変動の解説を加え、視聴者の関心と評価を高めています。日本でも気象予報士の80%以上が「気象情報で気候変動をもっと伝えるべき」と考え、共同声明を通じて日常的な天気と気候変動の関連発信... -
経済成長だけでは全ては解決しない。シンガポール発・未来志向の議論の場
シンガポールの市民グループは、成長偏重から脱し、人間と自然の調和に基づく社会を「再想像」する場を提供。哲学・対話・映画上映・議論など多様な活動を通じ、経済成長の限界を越えた新しい幸福と公平のモデルを模索しています。 「成長さえすればすべて...
